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基本訓練 自社固有事項
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基本訓練

基本訓練 まるいち汽船株式会社 固有事項

動画教材で補えない自社SMS・安全管理規程・船舶別手順を確認するためのひな形です。訓練担当者が原本と照合し、安全管理責任者の承認を受けてください。

対象者
船員・訓練担当者・安全管理責任者
更新日
2026-08-07

1. 非常時手順・緊急連絡体制

  • 非常配置表、集合場所及び退船部署
  • 船長・機関長・陸上安全管理担当への連絡順序
  • 海難、火災、浸水、人身事故、油濁事故時の第一報
  • 通信不能時の代替連絡手段
1.自社の非常時手順・緊急連絡体制 船舶では、火災、浸水、衝突、座礁、機関故障、油等の流出、船員の負傷・急病、海中転落その他の非常事 態が発生する可能性があります。 非常事態を発見した場合は、まず自身の安全を確保したうえで、直ちに船長、当直責任者その他船内で定め られた責任者へ報告してください。独自の判断で対応を続けるのではなく、船長の指揮及び船内の非常配 置・緊急時手順に従って行動することを基本とします。 警報又は非常呼集の指示があった場合は、作業を中止し、指定された服装・保護具・救命胴衣等を準備し て、非常配置表に定められた部署へ速やかに集合してください。 非常時には、次の事項を可能な範囲で正確に報告します。
・何が発生したか
・発生した場所
・発生時刻
・負傷者又は行方不明者の有無
・火災、浸水、油流出等の状況
・既に実施した応急措置
・その他、安全確保に必要な情報
船外への連絡については、原則として船長又は会社が指定した責任者の指示に従います。事故等に関する情 報を、会社の確認なくSNS等へ投稿したり、関係のない第三者へ提供したりしてはいけません。 当社の緊急連絡体制は、船内では「発見者 → 当直責任者 → 船長」を基本とし、陸上への連絡は「船長 → [運航管理担当/安全管理担当] → 必要に応じて経営責任者その他関係者」の順を基本とします。 実際の非常時には、船内に掲示された非常配置表、緊急連絡一覧及び当社安全管理システム(SMS)の最新 版を確認してください。
【当社確認事項】
緊急連絡先 :[0848-23-6060]
陸上担当部署:[佐藤佳久]
夜間・休日連絡先:[080-8984-8758]

2. 安全作業ルール・事故報告

  • 作業前ミーティング、危険予知及び作業許可
  • 保護具、立入禁止、ロックアウト等の基本ルール
  • 事故・ヒヤリハット報告と初動保全
  • 証拠、写真、時刻、位置、関係者情報の記録
船内作業では、作業を開始する前に危険要因を確認し、安全な作業方法を決定することが重要です。 作業前には、作業内容、周囲の状況、使用する設備・工具、必要な保護具、他の作業との干渉などを確認し てください。危険性の高い作業については、船長、機関長、職長その他の責任者の指示及び当社の安全作業 手順に従います。 特に、高所作業、閉鎖区域への立入り、火気作業、電気設備の作業、重量物の取扱い、係船作業、機械設備 の整備等では、通常作業以上の危険を伴うため、必要な確認や許可を受けずに作業を開始してはいけません。 作業中に「危険である」「手順と違う」「設備の状態がおかしい」と感じた場合は、無理に作業を継続せ ず、一旦作業を中止し、責任者へ報告してください。 事故が発生した場合は、人命及び二次災害防止を最優先とします。その後、速やかに船長その他の責任者へ 報告してください。 負傷者が発生しなかった場合でも、事故につながる可能性があった事象、いわゆる「ヒヤリ・ハット」につ いても報告対象とします。 事故・ヒヤリハット報告の目的は個人を責めることではなく、原因を確認し、同じ事故を繰り返さないため の改善につなげることです。事実を隠したり、都合のよい内容に変更したりせず、確認できた事実を正確に報 告してください。
【当社の基本ルール】
・指定された保護具を正しく使用する
・設備の安全装置を無断で解除しない
・作業責任者の指示及び作業手順を守る
・体調不良、睡眠不足等により安全な作業が困難な場合は申し出る
・危険を感じた場合は作業を中止して報告する
・事故、設備損傷、油等の流出及びヒヤリハットを速やかに報告する
事故・ヒヤリハット報告先:[0848-23-6060]
社内報告方法:[システム/報告書/その他]

3. 船内生活・服務上のルール

  • 当直、休息時間、引継ぎ及び体調不良時の申告
  • 飲酒・喫煙、私物、共用設備、清掃
  • 業務情報、写真、位置情報及び個人情報の取扱い
  • 船内秩序と相互尊重
船舶は職場であると同時に、乗組員が共同で生活する場所です。安全で円滑な船内生活を維持するために は、各自が職務上の責任を果たすとともに、他の乗組員の生活、休息及び人格を尊重する必要があります。 当直、作業、休憩及び休息については、船長その他の責任者から示された勤務体制に従ってください。 特に、休息中の乗組員に対する不必要な騒音や呼出しを避け、共同生活における相互配慮を心掛けてください。 船内の居室、食堂、浴室その他の共用場所は、定められたルールに従い清潔に使用します。他人の私物を本 人の承諾なく使用したり、居室等へ不用意に立ち入ったりしてはいけません。 船内で知り得た他の乗組員の個人情報、健康上の情報、家庭事情その他の私的な情報についても、不必要に 第三者へ伝えないよう注意してください。 飲酒、喫煙、スマートフォン等の使用については、当社及び各船で定められたルールを守り、当直、作業及 び緊急対応に支障を生じさせてはいけません。 また、職位や経験年数にかかわらず、業務上必要な指示、報告及び相談を適切に行い、乗組員同士が安全に ついて意見を伝えられる船内環境を維持してください。
【船内生活の基本】
・時間及び当直体制を守る
・他の乗組員の休息を妨げない
・共用設備を適切に使用する
・整理整頓及び衛生管理に協力する
・他人の人格、プライバシー及び私物を尊重する
・船長及び各部責任者からの安全上必要な指示に従う
・問題や困りごとを一人で抱え込まず、早めに相談する

4. 暴力・ハラスメント防止及び相談窓口

  • 暴力、いじめ、パワーハラスメント、セクシュアルハラスメント等の禁止
  • 被害者・相談者・協力者への不利益取扱いの禁止
  • 船内で相談しにくい場合の陸上窓口
  • 緊急時の安全確保、記録、報告及び調査協力
当社は、船内及び業務に関連する場所における暴力、いじめ、嫌がらせ及びハラスメントを認めません。 暴力やハラスメントは、被害を受けた本人の心身に影響を与えるだけでなく、船内のコミュニケーションを 損ない、安全な船舶運航にも影響を及ぼす可能性があります。 殴る、蹴る、物を投げる等の身体的な行為だけでなく、人格を否定する発言、継続的な威圧や叱責、仲間外 れ、必要な情報を意図的に与えない行為、性的な言動、私生活への過度な干渉その他、相手の尊厳を傷つけ る行為を行ってはいけません。 業務上必要な指示や指導であっても、その方法や程度が適切でなければ問題となる場合があります。指導する 側は、相手の人格を尊重し、業務上必要な内容を具体的かつ適切な方法で伝えてください。 また、暴力やハラスメントを受けた場合だけでなく、そのような行為を見聞きした場合にも、可能な範囲で 船長、上司又は会社の相談窓口へ相談・報告してください。 船長や直属の上司へ相談しにくい事情がある場合には、直接、陸上の相談窓口へ連絡することができます。 相談したことや事実確認に協力したことを理由として、不利益な取扱いを行ってはいけません。相談内容に ついては、関係者のプライバシーに配慮しながら必要な確認を行います。 生命又は身体に危険が及ぶおそれがある場合は、通常の相談手順よりも本人及び周囲の安全確保を優先して ください。
【相談先】 船内相談先:[船長/その他         ]
陸上相談窓口:[担当部署・担当者 佐藤佳久 ]
電話:[0848-23-6060]
メール:[y.sato@maru-1kisen.com]
船長・上司を経由せず相談:[可/具体的方法 ]
相談を受けた者は、自己判断で情報を広めず、会社の定める手順に従って対応してください。 当社は、すべての乗組員が互いの人格と尊厳を尊重し、安全かつ安心して勤務できる船内環境づくりに取り 組みます。
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